玄昌石は薄い層状になった粘板岩です。
その歴史は古く、室町時代までさかのぼります。
産地は、戦国武将の独眼竜伊達政宗で有名な宮城県で採れ、 主には登米市と、石巻市から産出されます
二畳紀後期に堆積した粘土および泥が水中作用にやって堆積し、 それが白亜紀前期に起きた地殻変動で層状の 劈開が形成されたといわれています。
黒の成分は炭素で形成され、層状になっているため薄く剥がれるのですが、 薬品や季節の変化に強く、 水を吸いにくいため汚れにくい性質を持っているため、 屋根材として使われることもあります。
◆玄昌石
◆産地…宮城県
◆ブレスレットサイズ
内周サイズ：約17.5cm

※写真はイメージです。模様、色、光り方は一つ一つ若干違います。
※石の性質上、多少の変形、へこみ、若干のサイズの個体差等があります。
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※複数販売致しますので、写真に載っていない個体が届く場合もございます。自然の天然石を使用しておりますので、模様や形が1点1点異なります。